大切にしたい五節句
日本にはたくさんの季節の行事があり、その時々に私たち日本人が必要なものを取り入れ大切なもの引き継いできています。
たくさんの行事を一つ一つ見直し生活に取り入れられたら最高だと思いますが、それ全てはできないということであれば五節句を大切にされることをお勧めします
今日は、五節句のうちの三つ目「端午の節句」
元は中国の端午の節句に起源しますが、菖蒲は尚武と同じ読みであること、菖蒲の葉が剣と似た形であることから日本固有の節句文化となりました。鯉のぼりには立身出世の願いが込められているそうですよ
五節句の一つの楽しみは節供(せちく)料理
端午の節句の節供は
中国の風習がルーツの「ちまき」
新芽が出るまで古い葉が落ちないという柏。跡継ぎが絶えない・子孫繁栄の願いを込めて食べる「柏餅」
真っ直ぐに元気に育ての願いを込めて「たけのこ」
勝男になぞらえて「カツオ」やスズキやブリのような出世魚も食されてきました
時代背景を考えると???なところもありますが、こうやって日本文化が成り立って続いてきたんだな〜と先人に想いを馳せることも地に足をつけるツールになります。
五節句を初め、地に足をつけるためのツールを「ししえみ道場」でお伝えしています
いつからでも簡単に取り入れられるけれど、奥が深い内容と自負しています
地に足をつける生活、始めてみませんか?詳しくは「ししえみ道場」ページで
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